日本住宅会議・国民の住まいを守る全国連絡会・住まいの貧困に取り組むネットワークの3団体が日本政府報告書についての見解を発表しています。
その中で、霞ヶ丘アパートについても言及されています。
「東京都内では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う新国立競技場の建設や関連工事により、国立競技場近隣に300戸ある東京都の公営住宅・霞ヶ丘アパートの住民の追い出しが行われ、また、明治公園など各地の野宿者が立ち退きにさらされている。政府報告書は日本国内で居住の権利が侵害されている現実に向き合うべきであるが、その記述も見られない。」
第3回国連人間居住会議(ハビタットⅢ)の開催にあたって~日本政府報告書の問題点と私たちの見解 http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-296.html
日本政府報告書 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/bunyabetsu/bunya/page18_000146.html