5月9日(月)
霞ヶ丘アパート解体に向けて仮囲いが大成建設によって始まりまし
た。霞ヶ丘アパートには2世帯が現在も居住をしています。
仮囲いの範囲等について住民は都に希望を伝えていましたが、
それに対する回答も充分な説明もないまま、
9日朝から重機による杭打ちと鋼板仮囲いを始めました。
出入り口には警備員を配置し、関係者以外の立ち入りを禁止。
90歳を超える住民の近くで激しい振動と音を伴う工事を行い、
2日連続で救急搬送されることになりました。
東京都と大成建設は、
住民の安全と暮らしを第一に考えるべきです。