2016年5月25日水曜日

5月24日、東京都都市整備局都営住宅経営部渡辺課長を訪ねました。

以下、住人からの報告です。

仮囲い工事に対する回答がないため、住人2名立会人2名で渡辺課長に会うために都庁を訪れました。課長は心の準備できていなかったせいか動揺は隠せず開き直りの態度に徹し「ルールに則って事業者として解体工事を進めるのが自分の役目。仮囲い工事は住民のためというより作業者の安全のため。代表とする役員を通して住民には丁寧に説明し理解に努めてきた。今後も変えない」と息巻き「仕事がある」と何度も言い募り、終始興奮気味で追い立てるように席を立ってしまった。
これって住民サービス業として最低では…。「何この人!」「この品性!」開いた口が塞がらず。4月転入の職員も課長に習って客より先に立ち上がった。都庁管理職はよい後輩教育してますねえ。

2016年5月23日月曜日

袋小路は危険です。至急、避難経路を確保してください。

こもれびテラス(写真奥)への通路を閉鎖

南側出入口(写真中央)への出入口もフェンスで閉鎖
 霞ヶ丘アパートに隣接して「こもれびテラス」という小公園があります。明治公園が廃園になりフェンスで囲まれている現在、霞ヶ丘アパート住民は災害時・緊急時において「こもれびテラス」に避難することになります。住民は、都に対して「こもれびテラス」への通路の確保を要望してきました(5月13日提出仮囲いに関する要望書)。
 しかし、都は要望に回答しないまま、5月18日、霞ヶ丘アパートと「こもれびテラス」の間の出入口を高いフェンスで閉鎖しました。また、「こもれびテラス」沿いの北側出入口も閉鎖したままです。そのため、避難所である「こもれびテラス」から遠い出入り口が1カ所開いているだけの袋小路になってしまいました。逃げる場所も外部からの視線もないため、夜道が不安であると住民は言っています。

公共的な避難場所に通じる道を閉鎖するのは住民の安全を無視し、生活を脅かす行為です。
東京都は現在の袋小路を解消し、こもれびテラスへの出入口及び北側出入口を至急開放してください。

2016年5月14日土曜日

仮囲い工事に関わる要望書

5月13日、霞ヶ丘アパートに暮らしている住人たちが、仮囲い工事に関わる要望書を東京都東部住宅建設事務所開発課に出しました。


2016年5月13日金曜日

5月9日 霞ヶ丘アパート解体の仮囲い工事が始まりました

5月9日(月)霞ヶ丘アパート解体に向けて仮囲いが大成建設によって始まりました。霞ヶ丘アパートには2世帯が現在も居住をしています。
仮囲いの範囲等について住民は都に希望を伝えていましたが、それに対する回答も充分な説明もないまま、9日朝から重機による杭打ちと鋼板仮囲いを始めました。出入り口には警備員を配置し、関係者以外の立ち入りを禁止。90歳を超える住民の近くで激しい振動と音を伴う工事を行い、2日連続で救急搬送されることになりました。
東京都と大成建設は、住民の安全と暮らしを第一に考えるべきです。